岩手県

     ・2003年8月14〜18日
      娘のお披露目に父と母の実家がある花巻市&宮守村に行きました。
      渋滞を避けるために朝4:00柏発。大雨の中全く渋滞もなく順調な道のりだったが、仙台を過ぎたころから娘が
      騒ぎ出す。やはりチャイルドシートに固定されての長旅はきついのであろう。大人でも飽きてしまう道のりである。
      なんだかんだで9時過ぎには前沢SAに到着。今日の予定はまず花巻「やぶ屋」でのわんこそば。
      11時開店のため前沢SAで時間調整。SAを10時に出発し、11時前に「やぶ屋」へ到着。
      3000円/人で食べ放題(当たり前!)第1回hyoko家わんこそば大会の開幕。冷たいそばかと思っていたら
      熱々のそば。約10杯でもりそば1人前と言われている。20杯過ぎまでは余裕だったが段々苦しくなってきた。
      このために朝4時から菓子パン1個だけで頑張って花巻まで来たのに。ペースを落としながらも積み上げられていくお椀。
      結果は優勝hyoko:58杯、準優勝junko:40杯、三位hyoko母:32杯、4位kana:1杯となった。
      まだ若干の余裕はあったが、まだこの後も運転があり、具合が悪くなってもしょうがないので、目標の50杯を越えたところで
      やめた。きりのいいところで60杯にしておけば良かったとちょっと後悔。隣の席のごつい兄ちゃんは88杯食べていた。
      食べ終わるころには店内がいっぱいになる。早めに着て良かった。皆さんも一度お試しあれ。      

      やぶ屋を後にし、母の実家(宮守村)へ向かう。花巻から遠野方面に向かい一時間弱。やっと落ち着けると思ったら、
      着くなりkanaのご機嫌が最悪。母の兄や姉の顔を見るなり大泣き。今まで人見知りもほとんどせず、安心していたのに
      ここ一番に弱いのは誰に似たのだろう?この日は一日中泣いたり、奇声を発したりと絶不調。新盆の親戚の家に線香を
      あげに行っても、従兄の顔を見ると大泣き。最悪の一日だった。
      翌日は、前日の疲れもあり、一日のんびり過ごした。夕方、祖父の27回忌法要でお寺に行ったが、和尚さんの顔は平気
      だった。お墓参りをしてこの日は無事に終える。
      3日目、昼前に母に実家を出発し父の実家(花巻)に向かう。祖母の顔を見て泣かないでくれと祈りながらの訪問。
      初ひ孫になるkanaを見て祖母もうれしそう。kanaもなんとか泣かずに頑張ったが、叔父の顔を見るなり大泣き。
      すぐに今度は矢巾町の叔母宅へ向かう。ここでは従姉妹が待ち構えていたが、やはりkanaは絶不調。
      一時間ほどでやっと従姉妹には慣れてきたが、叔父が顔をだすとまた泣き出す。全くどうしちゃったのだろう?
      夕方には父の実家に戻る。祖母に再会もとりあえず泣かずに済んだ。その後大沢温泉まで足を伸ばして、温泉に入った。
      kanaは温泉初体験でこのときだけは喜んではしゃいでいたようである。
      大沢温泉は古くからの温泉宿として知られ、宮沢賢治、高村光太郎等の著名人にも愛された温泉である。
      現在も湯治場として人気があり、にぎわっていた。
      4日目は午前中に父の実家に別れを告げ、八幡平を目指す。高速、アスピーテラインを走り、見返り峠駐車場に12:00着。
      ここから八幡平頂上まで30分で登れてしまう。非常に簡単に登れてしまう百名山のひとつである。(詳細は山ある記へ)
      下山後アスピーテラインを秋田側へ下り田沢湖経由で雫石の宿に向かった。泊まった宿は「雫石プリンスホテル
      3日も私の親戚回りしたので、junkoも色々気疲れすると思い、一日だけ宿をとることにした。ホテル山の中腹にぽつんと
      立っておりスキー場とゴルフ場が隣接している、とてもきれいなホテルであった。団体客で満室との情報があったので、
      食事、風呂とも早めに取ることとした。夕食はコースとバイキングが選べたが、当然我が家はバイキング。
      さすがプリンスと言いたい所だったが「リステル」と比較してしまうとやはり見劣りしてします。メイン料理はそこそこだが、
      特に大事なデザートがお粗末と言わざるを得ない。とか何とか言いながらも腹いっぱい食べ、部屋に戻り急いで風呂へ。
      気持ちのいい野天風呂だが洗い場が六つと少ない。混雑時を考えるとちょっと少ないんじゃないの?
      今までの疲れもたまりこの日は早めに就寝。
      5日目最終日。早く寝たせいか早く目が覚めたので朝風呂に入る。団体客は出発が早いようで、6:30には朝食会場の前で
      行列を作っていた。団体客が出払うころに朝食会場に向かう。当然バイキングである。洋食系を中心に済ませたが、鶏の
      雑炊が気になりついつい追加。結局朝から食べ過ぎのいつものパタン。
      身支度を整え出発。小岩井農場へ向かう。ホテルのフロントに割引券が無いか聞いたら入場引き換え券をくれた。
      ラッキー。聞いてみるものである。午前中は雨の予報も出発前には上がり日も差してきた。kanaの「嵐を呼ぶ女」も返上か?
      農場内で軽石を削り鉢つくりをし、羊と遊び、土産を買い、当然名物のソフトクリームを食べ14:00前出発。柏に向かう。
      渋滞に巻き込まれながらも21:30に着。意外と早かった。
      kanaにはちょっと長旅だったが、親戚にお披露目が出来、お墓参りも出来、観光も出来、充実した夏休みだった。


八幡平    

頂上

ニッコウキスゲ

田沢湖

バイキング

部屋からの岩手山


鉢つくり

羊をヘッドロック  

      ・安比高原(1998年12月)
       一度は安比を滑りたいと言う気持ちとともにAPPIのステッカーが欲しくて行って来ました。
       ゲレンデの規模も大きく、雪質もGood!
       でもかなり遠いのが難点。