福島県
2006年8月10日〜12日 猪苗代
夏休みの初日、台風7号が東にそれ、ずっと雨の予報がいきなり晴れに。さすが晴れ家族。8時に家を出て一路裏磐梯へ、
と思ったら妻が突然「カードとクーポン券を忘れた」とのたまった。
土浦北でUターンし家に戻り9時に自宅を再出発。いきなりアクシデント発生。
再び常磐道を北上し3時間で五色沼に到着。軽く昼食を済ませ五色沼散策へ出発。片道3.6kmの歩道を約1時間かけて
歩く。30℃近い猛暑の中、汗を拭き拭きせっせと歩いた。やはり五色沼は紅葉の時期が気候も景色もBestだろう。
黙々と歩ききった後のソフトクリームはまた格別だった。
バスに乗り出発口に戻り、車でホテルへ。
以前から目をつけていたプルミエール箕輪に到着。すかさずボーイが出てきて、荷物を運び、車を移動してくれた。
チェックイン後も部屋までボーイが荷物を運んでくれ、軽く館内の説明。しっかり教育が出来てます。
部屋も広めのツインルーム。洗面所、バス、トイレ、シャワールームが独立しており欧米の高級ホテルの雰囲気。
タンスには部屋用のロングTシャツ&バスローブ(子供用もあり)。これに畳スペースがあれば文句無いのだが。
食事まで時間があったのでフィットネスクラブへ。通常1000円/人とられるが、事前にyahooでクーポン券をプリントアウト
していたので無料で使えた。プール、ジャグジー、サウナ、自転車があったが自転車はほとんどに「故障中」の張り紙が。
すぐに直せばいいのにとちょっとイメージダウン。
プールを出て食事に向う。チェックイン時に、和洋中のどれかを予約しないといけないので中華を予約。料金も3000円台、
5000円台、7000円台の設定。3000円台を食べましたが満腹です。動けないくらい。コースでなく単品を少量頼んだ方が
いいかも知れません。しかしこのホテルに泊まっている他の客は上品な人が多く、騒いでいる子供も一人もいない。
気分のいいホテルである。
二日目。優雅な朝食バイキングを平らげ、ホテルをチェックアウト。グランデコに向かった。ゴンドラで一気に1400m地点に。
そこから約1時間のデコ平湿原散策。高山植物などを見ていると、大きな虫取り網を持っている怪しげな婦人を発見。話を聞くと
アサギマダラと言う蝶を捕獲しマーキングしてリリースしているとのこと。この蝶は北から南まで移動する蝶で、昨年
グランデコでマーキングされた蝶が沖縄で確認されたそうです。早速1匹分けてもらって「デコ 8/11 K-1」とマーキング
しましたので、捕獲された方はご一報ください。ゴンドラ駅に戻り今日もソフトクリームを食べて下山し本日の宿に移動。
何度もきたリステル猪苗代である。こちらは前日のホテルと違い、フロントからプールから子供であふれかえりとんでもない
状況だった。名物のバイキング会場も大混雑。この日も動けなくなるまで食べてしまいました。
夜になると併設されているハーブ園でイルミネーションが点灯。花火の打ち上げなど夜遅くまでにぎやかでした。
三日目。今日も朝からバイキング。チェックアウト後ハーブ園に行き、ひまわり迷路やラベンダー観賞、ウサギの散歩を楽しん
でいる最中みるみる雲が広がりあっという間に雷雨。園内のテントで雨宿りし、小ぶりになったところでホテルのクアハウス
に逃げ込む。屋外プールもあったが、雷雨が運んだ寒気のせいで気温は急降下。みんな屋内へ流れ込んだためプールは
イモ洗い状態。一通りプールを楽しんで、帰途へ。途中猪苗代淡水魚館へよる。300円で入れる小さな寂れた水族館。
小さな水草も砂利も何もない水槽に大きな魚が入れられて少しかわいそうでした。
2005年10月10日 東北サファリパーク
裏磐梯のペンションちひろを出発し二本松の東北サファリパークを目指す。途中の箕輪スキー場にあるプルミエール箕輪に
立ち寄る。ここは独身時代の雅子様が家族で訪れたことのある豪華ホテル。3階建てでこじんまりしたホテルだがフロントは
豪華。今度はここでスキーをしたいものである。箕輪をあとにしサファリパークへ。ここはサファリパークだけではなく、
猿やいのしし、フラミンゴ、アシカのショーが見れたりサーキット場やちょっと気になる秘宝館まで併設されていた。
入場したが代車待ちで約1時間あることからショーを見に行った。まずはいのしし。サッカーしたり平均台を渡ったり、
輪くぐりしたり。みんな違ういのししだそうだが、全く違いが分からなかった。次は猿回し。日光猿軍団には勝てないが
結構笑わせてもらいました。次はフラミンゴショー。ただ歩いているフラミンゴを見るだけでショーとは言いがたし。
アシカのショーもまだ見習い中ですぐ終わった。まともなのは猿くらいですかね。一通り見終わったのでサーキットの
ドリフト族を見ながらサファリパークへ向かう。おんぼろの代車に乗り換え出発。まずは肉食獣ゾーン。決して窓を開けない
ようにの注意書き。車道の両側からこちらをにらむライオンたち。かなり怖いものがありました。そこを抜けると草食獣ゾーン。
あらかじめ買って用意していた餌を窓の隙間から与える。やぎやしまうま、馬、ろばなどが窓をぺろぺろ。よだれがダラダラ。
動物嫌いの我が夫婦には若干耐え難いものがあった。それでも象の鼻やキリンの首がそばまで来るのはそうそう体験出
来るものではなく、たまにはいいかもしれません。途中でワイパーが馬にかまれて外れてしまいました。マイカーでの入場は
絶対やめるべきですね。
プルミエール箕輪 | フラミンゴ | ライオン | |
鹿? | しまうま | 象の鼻に餌やり成功 | |
ホワイトゼブラ | ちょっと気になる秘宝館 |
2004年2月8〜9日
またまたリステル猪苗代に行ってきました。
今回の目的はkanaのそり遊び。しかしどうやら臆病な性格のようで最初はびびって顔が引きつっていました。
そのうち慣れてきたようですが、段々眠たくなってきたようなので中断して休憩。
その間一人で滑ってきましたが、緩斜面が多いファミリーゲレンデのため小さい子供が多く、ミニスキーや、抱っこしての
スキー、果てはそりでうえから直滑降してくる子供もあり。しかし一本上のリフトに乗ると中上級者向けのコースもあり。
今週末はこのスキー場でフリースタイルのW杯が行われるため、モーグルコースは閉鎖中で残念。
2年ぶりのスキーで上級者コースを2本滑って腿がパンパン。
昼食後は妻が滑って私は子守。それまで雪混じりの曇天がなぜか快晴に。
頂上からの眺めは格別だったようだ。早くkanaと一緒に滑れるようになりたいものです。
晩御飯は恒例の豪華バイキングでいつものように満腹になり、雪が降り込む露天風呂に入って就寝。
翌日は朝からバイキングの朝食後、クアハウスでプール遊びしてホテルを出発。いつものイタメシを食べてと思ったところ
昨年9月で閉店。仕方なく向かいにある蕎麦屋で昼食。14:25に高速に乗ったが休憩なしで走ったせいか17:05に帰宅。
2時間40分。猪苗代も結構近いと実感した。
2003年4月30日
仙台で牛タンを平らげたあと、東北道を南下しリステル猪苗代に到着。
昨年に引き続き、豪華バイキングが目的のため、昼間の牛タンを消化すべく、ホテル内を散歩することにした。
と言ってもそんなに歩く場所があるわけでもなく、土産物屋で大量に福島限定のご当地キティを購入した。
さてお待ちかねのディナーバイキング。前回の方が多少豪華だったが、それでも充分すぎるほどの、量、種類
味と大満足。いつものごとく食べ過ぎて動けない。温泉入浴後明日に備えて早めの就寝。
5月1日
今日も朝からバイキング。そこそこに食べた後、ホテルを出て五色沼散策に行った。
妻とは以前にも五色沼を散策したが、片道約3Kmの遊歩道で妻はピンピン私はバテバテになった苦い経験がある。
今回はkanaちゃんを抱っこしての散策。抱っこしての往復6kmはちょっときついので2/3程で引き返してきた。
丁度お昼時のため昼食後、磐梯ゴールドライン経由で猪苗代湖方面へ向かう。途中の標高の高い場所にはまだ
雪が残っていた。そのまま山を下りアルツ磐梯スキー場で休憩。ゲレンデには全く雪が無く、ホテルも客の陰が全く
見えない。これじゃ倒産してもおかしくないやと変に納得。
アルツは早々に退散し、猪苗代湖畔でちょっと休憩し3時過ぎにホテルに着。
今度はホテル内にあるスパでkanaちゃんのプールデビュー。
自宅で使用中のお風呂用浮き輪に乗せ、プールを引きずり回ったがかなりはしゃいでいました。
私のような水嫌いにはならなくて済みそうです。
夕食前の腹ごなしを終え、今日のディナーはフランス料理のコースにした。バイキング、洋食コース、懐石料理と
選択ができ、さすがの我々も2日続けてバイキングじゃ芸もないことから、洋食にした。
バイキング会場とは一変,クラッシックが流れ、重々しい雰囲気。そこでkanaちゃんぐずりまくり。
あやしたり、抱っこしたりで寝かしつけようやくディナーにありつく。
バイキングもいいが、たまにはちゃんとしたホテルでのフルコースもなかなか良いものである。
量的にちょっと物足りなさが残るが・・・
5月2日
3泊4日の旅行も今日が最終日。今日も朝からバイキング後、豪華ホテルをチェックアウト。
ホテルに隣接するハーブ園を覗く。園内では桜や菜の花が満開であり、またまた春を満喫してしまった。
雪をかぶった磐梯山を背景に撮った写真は趣深いものがある。
今度は磐梯山に登りに来るぞ!と自分に言い聞かせ東北道に乗り、孫の顔を見せに原宿の実家に向かった。
リステル猪苗代(2002年2月7〜8日)
グランデコ(2000年3月)
グランデコスキー場です ステッカーが欲しいがために行って来ました。 |
・キャンプ(2000年7月)