グアム(2004年11月17日〜21日)
会社の4連休にメモリアル休暇(Junkoの誕生日)をくっつけて5連休だったので、行っちゃいました。
11月17日
日中は通常に仕事をして、定時後速攻で帰宅して成田へ。
22:00発のリゾッチャ(JO982便)で一路グアムへ出発。やはり日本の航空会社はGood。なんと言ってもアルコール
がただなのがうれしい。機内でビンゴゲームなどを楽しみながら3時間半(現地時間2:30)でグアムに到着。
入国審査その他もろもろでホテル(グアムプラザ)着は4:00。ホテルは築後相当の年数が経っているようでお世辞にも
綺麗とは言いがたい。備品も歯ブラシとタオルのみ。コップはキャンプで使うようなプラスチックのコップ。でも仕方がない。
今回のツアー代金は4泊5日で41800円。兎に角安く上げるために安いホテル&夜発朝帰の航空券。そんなことを考える前に
眠いの何の・・・。風呂に入ってようやく就寝。
機内食 |
機内食(子供用) |
11月18日
就寝が遅かったために、この日はゆっくり起きてプールでのんびりすることにした。
10時に起きて着替えてグアムプラザに隣接しているウオーターパーク「ターザ」に行った。
ツアーの特典に一日券が付いていたので100$(二人分)浮いた。11本のスライダーがあり、大人も子供も
十分楽しめる施設であった。3時間ほどでホテルに戻り、周囲の散策に行った。
ホテルにはJPストアが併設してあり、隣にはDFSがあり、その他プラネットハリウッドやハードロックカフェなどが目の前にある
など立地条件は抜群であった。DFSやABCストアで土産の下見をした後夕食はDFSの向かいにある「サム・チョイズ」へ。
鯨のオブジェや水槽が飾られた店内は南国ムード満点。そこで、トロピカルカクテル、サラダ、チャーハン、メインディッシュ
を頼んだ。カクテルで乾杯後に来たシーザーサラダが山盛り。これだけで腹いっぱいになる量であった。その後、チャーハン
を食べた段階で、お腹いっぱいの状態で来たメインディッシュ。私はステーキで妻はパスタ。ステーキも小を頼んだのに
十分大きい。妻のパスタは十分2人前はある。アメリカに来ていることを忘れて、ついつい日本の感覚で頼んでしまった。
当然食べきることは出来ず、相当な量を残してしまった。食べ物を残すことが嫌いな二人であったが今回はどうにもならな
かった。
11月19日
ツアーの特典についていた半日市内観光に出かけた。半日で観光&ショッピングが出来るという手ごろなツアーだ。
バスに乗りまずはパセオ公園にあるパセオ球場を車窓から見学。以前ジャイアンツがキャンプで使用していた球場である。
その後、車窓から「太平洋戦争国立歴史公園」「フィッシュアイマリンパーク」など眺めながらピティあたりにある展望台
(名前が分かりません)で降車し、記念撮影。青い海をバックに非常に眺めが良いものの当日はちょっと風が強く、帽子を
飛ばされる人もちらほら。
次はアプガン砦。スペイン提督が1800年に築いた砦でハガニャ市内が良く見える。全員で記念撮影後ラッテストーン公園。
誰がいつ、何のために作られたのか全く不明のこけし状の石柱(ラッテストーン)を見学後、向かいにあるスペイン広場へ。
。 100年ほど前まではスペインが統治していたそうだ。公園を散策後DFSへ。自由時間は1時間あったがここは前日に来ていた
ので、早々にバスに戻りみんなが帰ってきるのを待っていた。
次に向かったのがご存知「恋人岬」断崖の上にある展望台からの眺めは最高。綺麗な海、青い空、緑の芝生。被写体の我
々。非の打ち所がない。写真を取りまくっている間に集合時間。モニュメントを見ることも無くあっという間に終わってしまった。
最後は「マイクロネシアモール」。デパートを併設したグアム最大のショッピングモールである。ツアーはここで解散になり
自由行動。まずは腹ごしらえのためタコス専門のファーストフード店である「タコベル」へ。その後、100店近くある店を回り
娘のおもちゃや土産などを探してみたがこれというものは無し。結局購入したのは「ビタミン・ワールド」でCoQ10のみ。
バスでホテルまで戻り休憩後、オンワードホテルで行われるポリネシアンディナーショーに行った。プールサイドで、炭火焼
のBBQ&ビールの食べ放題飲み放題。ショーが始まるまでひたすら食べ続ける。途中で別料金のカクテルの注文をとりに
来たボーイ「今日は妻の誕生日なので何かプレゼント頂戴!」と片言の英語で注文。「OK、OK」と愛想良く消えて行った
ボーイ。しかしその後何も無くショーが始まる。バンドが出てきてよく分からないご当地ソングの後、突然「Junko!」と呼ば
れた。手を振ると「happy Birthday]を歌ってくれた。カクテルか何かを期待していたが、これで終わり?とちょっぴり残念。
その後民族衣装を着たダンサーたちが入場してきて、見事なフラダンスやファイヤーダンスを披露。続いて始まった、観客7人
によるダンスコンテストにJunkoは無理やりステージに連れて行かれ、フラダンスを踊らされた。無事任務を全うし帰ってきた
junkoは「とんだ目にあった」と文句たらたら。結局何ももらうことも出来ず、「せめてレイの一つもくれないのかね」と捨て台詞
を残してホテルに戻った。
パセオ球場 |
展望台 |
展望台 |
アプガン砦 |
ラッテストーン |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
スペイン広場 |
DFS |
恋人岬 |
恋人岬 |
恋人岬 |
恋人岬 |
恋人岬 |
|
ディナーショー |
ディナーショー |
ディナーショー |
ディナーショー |
ディナーショー |
11月20日
朝早めに起きてようやく念願のビーチへ。娘の初めての海水浴はグアムになった。9:00頃ビーチに到着。まだ人はまばら。
空は快晴で既に日差しは強い。ホテルの日陰に場所をとり早速海に入るが娘はビビッテ「抱っこ、抱っこ」の連呼。
せっかく持っていった浮き輪を使うことも無くずっと抱っこしたまま遊んだ。グアムの海はなまこで真っ黒という噂を聞いた
ことがあった。そんなに多くは無かったが、気をつけないと踏んでしまう。石やサンゴのかけらも多く、サンダルや靴を履いた
方が良いと思った。2時間ほど遊んだ後ホテルのプールでシャワーを浴びて部屋に戻る。
お昼はホテルに隣接しているマックへ。日本にないメニューを探してみたが目新しいメニューは無く残念。普段と同じメニュー
で腹ごしらえをして土産を買いに出発。ABCストアで「グアムキティ」をゲット。DFSではJunkoの誕生プレゼントに「時計」。
私の通勤用PRADAのバッグ。親戚へのアクセサリーやお菓子などを購入。ホテルのJPストアで家で使うような小物、置物
を購入。最後にホテルのコンビニで「ステッカー」を購入。ホテルの敷地内で写真撮影後、夕食は歩いて15分ぐらいのところ
にあるオハナ・ベイ・ビュー・ホテル内のイタリアンレストラン「セレノズ」。初日の反省により少な目にと思いつつもしっかりデザートまで
注文。娘にも食べやすいと思って注文した「ペンネ・アラビアータ」がめちゃくちゃ辛い。暑いグアムで汗をたらたら流しながら
ようやく食べた。今回は残すこと無く綺麗に平らげることが出来た。明日は朝が早いので21:00には就寝した。
11月21日
朝4:30発に乗るため1:00に起床。帰りの準備をして2:00にホテルをチェックアウト。空港に着きDFSでトロピカルワインをGET。
定刻でグアムを出発。7:00過ぎ予定通り成田着と思いきや、霧のため着陸不能とのこと。ここまで何事も無く順調に終わる
はずの今回の旅行。最後の最後でアクシデント発生。30分程上空で待機したもののあきらめて羽田に着陸。国内線で地方に
帰る予定の人は内心ラッキーと思っているようだが、我々は成田まで車で行っているため、車を取りに成田まで行かないとい
けない。どうやって行こうかと考えていると機長からのアナウンス。「成田閉鎖のため国際線が各地の空港にいったん着陸
していますが大勢の人に対応できるほどの税関の体制が出来ないため、成田の天候回復後成田に向かいます。」「エ〜」
と言う悲鳴のような声があちこちから上がる。我々は内心「ラッキー!」とつぶやくも前の列に座っている家族は10:00に羽田
発の国内線に乗る予定なのでどうにか降ろしてもらえないかと乗務員に懇願もかなわず。目的の空港に飛ぶ飛行機は1日
1便のようでそれに乗れないと翌日まで待たないといけないようである。また今回は機材のトラブルではないため、航空会社
は全く責任がないので、その後の航空機の調整は各自でやらないといけないようである。なんともあわれであった。
燃料を補給して再離陸の準備。ここでひとつトリビア。機内にいる状態で燃料を補給する際はシートベルトをはずしてください。
とのこと。万が一の場合すぐに非難が出来るようにするためだそうです。結局2時間後の9:30に羽田を離陸し、10:00成田着
。予定より約3時間遅れの帰国。いやはや疲れましたが結構楽しい旅行でした。